オンラインミーティングの当日キャンセルは止めてください
コロナウイルスの影響により仕事や生活の中でオンラインミーティングという文化が定着しました。
Web環境を用いてミーティングを行う事で気軽にコミュニケーションが取れる様になりました。
しかし機会が増えた事はデメリットも生み出しました。
オンラインミーティングの当日キャンセルや連絡の無いキャンセルが横行する様になっています。
ビジネスにおいてはマナー違反です。
相手に迷惑をかけるだけではなく関係者全員に迷惑をかける事を自覚してください。
結論としては1回設定したミーティングはキャンセルしない様お願いします。
キャンセルする際は最低でも費用を払っていただいてからミーティングのキャンセルをお願いします。
ミーティングを主催する立場からミーティングが当日キャンセルされるとどうなるのかを解説します。
加えてなぜ関係者全員に迷惑をかける事になるのかを具体的に提示します。
オンラインミーティングが当日キャンセルになった時
例えばA月B日の21:00~ミーティングが決まっているとします。
A月B日の18:00にキャンセル連絡があったとします。
- 講師が手にするはずの費用が無くなる
- 講師が予定を調整する際にかかったコストが回収できなくなる
- 講師がミーティングの為に用意したデータが無駄になる
単純に講師だけの負担を考えても膨大な損害になります。
私は2,000円/時間でミーティングをしています。ただしその前に予定を調整しデータも準備します。
受講料は2,000円ですが予定されていたミーティングが無くなると2,000円以上の損害を被ります。
講師以外にも関係者全員に迷惑がかかります
冒頭でも申し上げましたが他の受講者様である関係者全員に迷惑がかかります。
理由は「予定されていたミーティングと同じ時間帯に受講したい人が居るから」です。
先着でやっていますので予定が入っていれば他の受講者様は再度他の日程で調整を取ります。
他の受講者様には予定を調整する為に他の私用や仕事も調整していただく事になります。
当日キャンセルが入ってもキャンセル料をとらない理由
そう考えるとミーティングの当日キャンセルは2,000円の3~5倍程度のキャンセル料が必要です。
しかし私はあえてドタキャンした方に費用の請求をしません。理由は以下の通りです。
- 交渉しても費用を支払っていただけないので時間の無駄(関わらない様にする)
- 日程にルーズな人との関係は早く終わりにした方が良い(見えない管理費が浮く)
- その方1人との関係を切る事で他のお客様に対してしっかりサポートができる様になる
「文化の違い」なんだなと思って諦める様にしています。
真剣にマクロを習得しようと頑張っていただいている他のお客様に力を注ぐ方が良いと考えています。
時間にルーズな人はマクロを習得できない傾向がある
これはあくまで私のミーティングに参加されたことがある方を見て出した傾向です。
日程を変える方、ドタキャンされる方の中で「マクロを習得できるな」と思えた人は居ませんでした。
当日ドタキャンする方が居る為にできない事
ミーティングの空き日程の公開ができません。
日程表を公開して自由に予定を入れてもらった事もあるのですが無法地帯になってしまいました。
私の管理が悪いorお客様の質が悪い等様々な原因はありますがとにかく制御不能でした。
対策
現在は最初の無料相談に限りジモティーさんのメールでやり取りしています。
ここである程度会話出来そうな人か確認させていただいております。
続いて無料相談で会話した際にお相手の方がコミュニケーションが取れそうな人かを確認しています。
関係性を築くのが難しそうだと判断した際は以降の受講をお断りしています。
これで多くの素行が悪い人にはフィルタをかけられるのですがそれでも分からない人も居ます。
有料のミーティングが始まってから当日キャンセルが続く方は以降の受講をお断りしております。
まとめ
キャンセルポリシーなどを作ると字ばっかで分かりにくいのであえてこのような記事を用意しました。
ミーティング受講前の皆様にご一読いただく事でお互いに疲れない関係性を築く事ができます。
ご納得いただいた方と一緒に勉強をしていきたいです。何卒よろしくお願い申し上げます。