なぜ標準モジュールにコードを書くのかVBEを使って説明します

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VBEとは何か

マクロとVBAについて解説してきました。次はコードを書いていこうかなと思うのですがどこに書くのか気になりませんか。

エクセルを開くと画面にはセルが敷き詰められたシートが出てきますね。ここにコードを書くのでしょうか。

マクロ
マクロ

「マクロを書く場所」も「マクロとは?」、「VBAとは?」と同様にあまり知られていません

実はExcelにはVBAを書くツールが用意されています。どのExcelにも搭載されているのですが認知度は低いです。VBE(Visual Basic Editor)という名前です。

今回はVBAを書くツールであるVBEの表示方法について解説します。余談ですがマクロの記録を使って生成されたコードもここに配置されます。

続いて標準モジュールを紹介します。VBEにはコードを書く場所が複数あります。初心者のうちは標準モジュールにコードを書いていただく事になります。

標準モジュールにコードを書く理由も合わせて紹介します。

記事の難易度

まだ1が続きます。

記事の難易度
易しい
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3
4
5
難しい

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前回記事

前の記事VBAでコードを書こうマクロの記録をおすすめしない2つの理由

VBAとは何かについて説明しています

この記事を読むとわかる事

VBEと標準モジュールについて概要を理解する事が出来ます。

記事からわかる事
  1. VBEとは何か?
  2. 標準モジュールとは何か?
  3. 標準モジュールにコードを書く理由
開発環境を捉えましょう

マクロ

加えて標準モジュールにコードを書く理由を解説しています。VBEにはコードを書く場所がいくつかあるのですがまずは標準モジュールにコードを書く事を覚えてほしいです。

2分動画

マクロ
マクロ

今回はVBEについて解説しています

VBEとは何かが分かる動画を用意しました

動画の中からさらに要点を絞って解説していきます。

VBEとは

コードを書く為のツールです。コードを書くというのはVBEの中の機能の1つです。VBEは他にもいろいろな事が出来るのですがここではコードを書く為のツールとして紹介させていただきます。

回答:VBEとは何か?

コードを書くためのツールです

VBEはコードを書くためのツールです 標準モジュールはコードを書く場所です

VBEの構成

以下画像のような画面の構成になっています。

VisualBasicEditor
VBEの画面構成です。最初は1番と2番だけ使います。

リストでそれぞれの要素について機能を紹介します。

番号名称機能
1プロジェクトエクスプローラ各種モジュールをツリー状に表示
2コードウインドウコードを書く画面
3プロパティウインドウ選択しているオブジェクトのプロパティを表示
4ローカルウインドウコード実行中の各種要素の状態を表示
5イミディエイトウィンドウデバッグ作業用の作業場(一時表示用)
6ウォッチウインドウ任意にセットした要素の動きを表示
まずはプロジェクトエクスプローラとコードウインドウだけ覚えましょう。

プロジェクトエクスプローラとコードウインドウについてはまとめ記事の方で詳細を紹介していますので省略します。

標準モジュールとは

コードを書く場所です。もう少し具体的に言うとコード書く場所の中の1つです。エクセルには各シート毎にコードを書く為のモジュールが用意されています。

シート毎にコードを書くモジュールが用意されているであれば準じてコードも分けて書いた方が良いのでは?と考えてしまいます。

勉強が進んでくるとそうした方が良い時もあるのが分かるのですが最初は難しいです。各シートモジュールにコードを書くのはひとまず止めておきましょう。

初心者のうちは1つのモジュールにコードを書く事で全てのシートに命令を展開する事が出来る標準モジュールにコードを書く事をおすすめします。

標準モジュールにコードを書く理由

一言で表現すると「便利だから」です。コードの書き方次第なのですが標準モジュールに書いたコードは全てのシートで命令を実行出来ます。

回答:標準モジュールにコードを書く理由

全てのシートにコードを実行できるから

なぜそんなことが出来るのか?という質問に対しても回答を用意しています。標準モジュールはブックに紐付いているからです。

ツリーの構造や属性の概念がないと理解が難しいかもしれませんが動画にもありました以下画像をご覧ください。

標準モジュールに書いたコードがシートに届くのはブックがコントロールタワーの役割をしている為です

標準モジュールもシートモジュールもブックに紐付いています。ブックを介して標準モジュールのコードはシートモジュールに影響を与える事が出来ます

これならシートをどれだけ増やしても標準モジュールからの命令が届かないという事は無くなります。初心者のうちは標準モジュールにコードを書くようにしましょう。

標準モジュールの表示方法

VBAProjectを右クリックで選択した状態でプロジェクトエクスプローラ内で再度右クリック→挿入→標準モジュールの順で選択すると表示されます。

シートモジュールと並列で表示されています。

標準モジュールの削除方法

Module1を右クリック→Module1の開放を選択。

削除する前に・・・というダイアログ画面が表示されるので「いいえ」を選択。

これで標準モジュールが削除されます。

まとめ

VBEと標準モジュールについて概要を説明しました。加えて標準モジュールにコードを書く理由についても解説しています。

本日勉強したこと
  1. VBEはコードを書く為のツール
  2. 標準モジュールはコードを書く場所
  3. 標準モジュールに書いたコードはシートモジュールに繋がる
VBEを使ってみよう

マクロ

標準モジュールにコードを書く事は分かりました。しかしコードを複数用意したい時はどうしたら良いのでしょうか?

標準モジュールは複数用意する事が出来るのでしょうか?動画の最後には「不要な標準モジュールは適宜削除・・・」と言っているので複数用意出来そうな気がしています。

では次回は上記疑問点に対して回答を用意していく事にします。

次の記事マクロの書き方標準モジュール内にSubプロシージャは複数書けるのか

プロシージャとは何かについて説明しています
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