プログラミングは何から勉強すべきか 回答は業務改善出来る言語

勉強方法

はじめに

プログラミングの勉強は何から勉強するとよいのか。これは学生さんも20代、30代、40代、50代・・・みんな考える事です。職位もジェンダーも問いませんよね。みんな同じです。


初めにお伝えしておきますとこの「みんな同じ」が今回のキーワードです。


私は非IT関連の一般企業の社員です。数年前はプログラミング初心者でした。一部スクールにも通いましたが主に独学でプログラミングを勉強しました。プログラミングを習得出来た事で自部署や他部署、関連会社の業務を改善してきました。


ここ数年では毎年1,000時間程度の業務改善を達成しています。 詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。


この記事は親記事からの派生記事となります。

早速考えていきましょう。実体験を交えて解説していきます。例えば何から考えればよいかをやりたい事起点で考えてみると以下の様になります。

  • Webサイト制作の為JavaScript、phpを学習してみよう。
  • Webデザインがやってみたい。HTML、CSSを勉強したい。
  • AIや人工知能に興味がある。技術屋なので評価にも使いたい。人気あるしPythonですかね。
  • ゲーム作りたいけどまずは何やるにもデータベースですよね。SQLかな。


4つ例を出してみました。近年は選択肢も豊富になりましたので挙げればキリがないです。一見目的も見えているし理解出来ます。イメージとしてはレベルUP出来そうですよね。加えて言語もある程度決まります。


費用も少なくかつ効率よく最適な教材や勉強法が分かればすぐにでも取り組みたいものです。


でも今回の問題は「何から勉強するのか」を考える事でしたね。実は何からやれば良いのかは何をしなければいけないのかと密接に関係しています。

提案

何から考えれば良いのかについて提案です。やるべき事は「今持っている仕事を片付けられるプログラミング言語を習得して業務を改善する事で勉強時間を確保する事」です。

まずは今の自分の仕事を楽にしてくれるのはどんな言語なのかを考える事です。


私はExcelVBAでした。「え、Excelですか?」と思うかもしれません。ExcelVBAを学べばSQLとも連携出来ますし文法が少し違うだけでPythonやJavaScript、php等々メジャーなプログラミング言語の考え方も同時に勉強出来るんですよ。

アウトプットがExcelの会社は依然として多いです。アウトプットの場所は沢山ありますので全く損をした気はしませんでした。むしろExcelVBAからやって良かったとすら思っています。ネタが豊富で業務改善やりたい放題でした。

プログラミングを勉強しようと思った方の中にはやりたい言語が決まっている方も居るかもしれません。現職に不満があったり満足してないという気持ちを持たれているかもしれません。今の仕事を改善する事に気が向かないしそんな気も無いと思っているかもしれません。

・とにかく他の仕事やりたい
・エンジニアに転職したい
・今の仕事は向いてない

等々色んな種類の悩みや選択の自由はあると思います。でもその前に以下内容を読んでみてください。メリットあると思います。少々お付き合いください。

提案の裏付けとなるデータ

早速ですが独立行政法人情報処理推進機構さん(IPA)がリリースしているIT人材白書というものがありましてそこにはこんなデータが載っています。

情報処理推進機構. “IT人材白書”.2020-08-31. https://www.ipa.go.jp/jinzai/jigyou/about.html, (参照 2020-08-31).

先端IT従事者と先端IT非従事者のITやデジタル関連のスキルアップに向けた勉強に関する課題(先端IT非従事者の数値の高い順TOP3)
・勉強の必要性を感じない(現在のスキルで十分だと思うから)
・業務が忙しく、勉強時間が確保できない
・新しいスキルを修得しても、それを活かす場がない

情報処理推進機構. “IT人材白書”.2020-08-31. https://www.ipa.go.jp/jinzai/jigyou/about.html, (参照 2020-08-31).

いろんなワードが出てきましたので1つずつ説明していきます。


まずIPA というのはInformation-technology Promotion Agency, Japanの略称事です。
https://www.ipa.go.jp/about/ipajoho/gaiyo.html


ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験等公的な試験を管轄されている機関です。資格の名前は聞いたことある人居るかもしれませんね。ちなみに私基本情報技術者試験まで取りました。応用情報技術者試験の予定はありません。



続いてIT人材白書の説明です。IPAさんからの引用記事です。


IPAでは、2007年度から「IT人材市場動向予備調査」を開始し、2008年度以降は「IT人材市場動向調査」としてIT業界やIT人材に関する調査を実施し、その調査結果を「IT人材白書」としてまとめ、毎年発行しています。白書内に掲載しているデータは、IT人材育成・IT人材活用施策に欠かせない調査資料です。IT人材に関わるすべての経営者、実務・政策担当者、人事・人材育成担当者に必見の書です。

情報処理推進機構. “IT人材白書”.2020-08-31. https://www.ipa.go.jp/jinzai/jigyou/about.html, (参照 2020-08-31).

要するに公的機関がやっている動向調査です。ざっくりですが日本企業におけるIT環境の縮図です。無料で公開、閲覧出来るの凄いですよね。非常に素晴らしいです。


ブログを始めたばかりの私は信用力、信頼性が無いので今回は公的データに助けてもらいます。


余談ですがプログラミングを勉強していこうと思っている皆様にはこの略称を略称で終わらせず調べるという作業をお勧めします。ほぼ必須でやった方が良いと思います。


いまから色んな英語と対面する事になります。英語好きな人は超楽しい時間になりますが私のような英語苦手人間には苦痛でしかないです。でもやっていくとだんだん対応出来てきます。これも地道な作業の一環です。ステップアップだと思って頑張りましょう。


グラフについては会社の規模感が分からないので大企業と中小企業では傾向が違うと思いますがひとまず傾向をとらえる為に見てみましょう。ちなみにこのデータは先端IT従事者か非従事者で見てますが他の切り口で見たデータもたくさん載ってます。興味があったらググってみてください。


再度用語の説明です。先端IT従事者はデータサイエンス、AI・人工知能、IoT、デジタルビジネス/X-Tech、アジャイル開発/DevOps、AR/VR、ブロックチェーン、自動運転/MaaS、5G 関連で働いている人との事です。


しかし近年は仕事も多様化してきましたね。単純に用語が難しいです。将来この辺りの仕事が日本を支えていく分野になると思います。


文字通り新しい分野ばかりです。要素でくくっている印象があるのでWeb制作やアプリ開発、プログラミングとかの業種は別軸かもしれません。ですからこの群の中にも少数ですがプログラマーが居るだろうと推測されますね。


現在RPAを勉強中ですのでパソコンの自動運転(自動化)をやってますがここに出てくる自動運転は自動車だと思いますので私は先端IT非従事者になりますね。おそらく。


それぞれの群で500人が複数回答しています。要するに全部該当する人も居るかもしれないという事です。そこはご注意ください。


これは予想ですが先端IT従事者は日本の労働人口の中で比率は少ないと思いますし「業務が忙しく勉強時間が確保できない」という回答がダントツの1位ですので傾向も見えています。


今回の検討からは除きましょう。加えてほとんどの人は先端IT非従事者に該当すると思います。自分に置き換えるにはこちらのデータの方が参考になりそうです。


我々が属するであろう先端IT非従事者は先程グラフで見ていただいた様に「業務が忙しく時間がない」「新しいスキルを修得してもそれを活かす場が無い」、「勉強の必要性を感じない(現在のスキルで十分)」がTOP3でどれも値は25%前後ですね。


しかし「勉強の必要性を感じない」なんてまさに神の境地ですね。でもこれが現実です。

結論

私はこのデータをプログラミングの勉強に置き換えて考えると見えてくるものがあると思っています。


上位TOP3に加え他の回答で「何を勉強したら良いのかわからない」、「どのように勉強したら良いのかわからない」と考えている方も居ますよね。


プログラミングを勉強しようと思っている人の悩みに似てませんか。勉強初期の私が見たら「これ自分と同じだな」って言ってると思います。


みなさんも考えている事と似てませんか。自分だけじゃなくてどの業界の人も「みんな同じ」悩みなんですよ。最初の方でこれはキーワードです。とお伝えしたのはここにかかってきます。

  • 勉強はしたい
  • 時間がない
  • 何からやろうか
  • どうやって・・・
  • 何に活かすか・・・


別々に考えないといけないような気がするのですが私はコースの様に道は繋がっていると思います。シンプルな1本道が見えます。


先程も申し上げましたが悩みを解消する手段としてまずは「今持っている仕事を片付けられるプログラミング言語をマスターして業務改善する事で勉強時間を確保」しなければいけません。


具体的には既存の業務に対してプログラミングを用いて改善を行えばスキルを活かす場所を見つけた事になるのに加えて業務はサクッと片付ける事が出来るので結果楽になり時間も確保出来ます。


業務改善が不要な分野は少なく必ず需要はあると思いますので勉強する事の必要性も自然に感じてもらえると思います。そうすると課題の上位3つと「何を勉強したら良いのかわからない」は解消です。


あとは「どうやって勉強するか」だけです。仕事しながら時間を確保しないといけないのですが仕事を改善する為にやるんだから仕事中に勉強したらよいと思います。仕事中にオンライン会議出来るならYoutube動画見たりも出来ますよね。


書籍を読んだりしても良いと思います。そうすれば帰ってから勉強したり土日勉強やらなくても良いですよね。


ただし経験でいくとスマホアプリはツールとしては難しかったです。遊んでるようにしか見られませんでした。ですから色々考えましたよ。勉強会を開いて自ら参加したり講師をやって仕事=勉強の環境を作ったりもしましたね。


ご自身に置き換えてみてください。継続出来そうな気がしませんか。挫折しにくいとも言えますね。基礎基本を積むにはもってこいの方法です。このコツコツ勉強というスタイルの確立が本当に重要です。


日々のモチベーションの維持等実際は簡単ではないかもしれませんが経験上私はそうすることで成果を上げました。目標決めて5分とか10分から勉強始めて知識を積み上げていくしかないと思います。


具体的な勉強方法や環境構築については別途記事を書きます。少し時間をください。

結び

記事の締めに入ります。繰り返しますが「みんな同じ」課題で悩んでいるんですよ。という事は結論も同じ。(暴論すいません)前向きに考えれば「可能性を秘めている」というところも同じです。


その中で自分時間のポートフォリオのバランスを勉強側に多くしつついかに仕事側を少なくするかという取り組みが必要になります。


課題を解決させてからやりたい言語を勉強をした方がリスクが少ないかつ評価の上がる働き方が出来るのではないかと思います。私は仕事中にコード書いてプログラム実行してました。


それで仕事が改善されるなら誰も文句言わないはずです。この様に実体験からも言える事ですので自信をもって言えます。


キャリアアップに向けてハードルは高いですがスタートしないと始まりません。失敗を恐れず今から自分の仕事をどうしたら楽に出来るか考えてみましょう。


成長目指して実践あるのみです。疑問についてはお手数ですが質問いただければ回答させていただきます。


最後に。子供の時に親や面倒見てくれた人から「今遊んでるもの片付けてからにしなさい」ってありがたい御指示をいただきませんでしたか。仕事も同じでやりたい事やる前に今の仕事を片付けましょう。

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